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バックアップに Nextcloud クライアントと B2 Cloud Storage を使うのはやめた方がいいかも

Nextcloud B2 Cloud Storage

サーバー側の Nextcloud と B2 Cloud Storage を合わせるのは多分問題ないと思う。 問題なのは Windows 側に入れる Nextcloud クライアントで、こいつの挙動がもうマジ謎すぎる。

少量のファイルで試している間は何ともなかったけど、 B2 側にドーンともの入れるとなんかもう同期を頑張りすぎてチェックしまくるわなんやでやたら遅い。 Explorer を透過的に扱えるのでまぁいいかと思っていたがさらに面倒な問題があって B2 上にすでにアップロードしたファイルを取得しようとするのがもうマジむり。 初回バックアップなので通信回数も多くなるのはしゃあなしでアップロードのため API のキャパ増やしたりはまぁ許容できる。 できるんだけどなんでダウンロードのキャパ増やす必要があるのかと。 いやー、これはちょっとしんどい。GB データをダウンロードしだしたときに諦めた。

ただ B2 連携せずサーバー上に直接ファイル送ったりする連携はなかなかきれいに動いてくれたので恐らく外部ストレージの扱いがうまくないんだと思う。 重ねて恐らくだけどサーバー側 Nextcloud は外部ストレージをうまく扱えてて、Nextcloud クライアントがサーバー側ストレージ情報を知らずに処理しちゃってる感がすごい。

なので今のところの運用はでっかいバックアップ分は rclone で B2 に飛ばす、 ちょっと頻繁っぽいデータは Nextcloud クライアントから サーバー側 Nextcloud のディレクトリに飛ばすようにした。

あれこれテストしまくったっていうのもあるけどここ1日で $1 は使ったよ。疲れたよ。